葉酸の効果と過剰摂取による副作用について調べてみました。

葉酸の効果と過剰摂取による副作用

葉酸を含む食品

葉酸は、ビタミンMと呼ばれる水溶性ビタミンです。

このビタミンはアミノ酸やDNAの合成に用いられているため、これが不足するとDNA合成に支障をきたします。

血液の合成ができなくなり、悪性貧血や赤血球障害を引き起こします。

葉酸は妊娠や授乳時期に必要量が増えます。

妊娠中に欠乏するとお腹の中の子供にも影響を及ぼし、重度の場合は死亡や無脳児の発生の危険性が増します。

ですので、妊婦さんは積極的に摂るようにしたほうが良いでしょう。

妊娠期で必要な量は一日あたり0.4mgが望ましいとされています。

過剰に摂取した場合、抗がん剤の種類によっては薬効を低下させてしまうため、がん治療中の方は医師の指示にしたがわなければいけません。

 

悪阻の弊害

薬によっては逆に摂取を阻害するため欠乏症になりやすくもなります。

いずれにしても治療中の方は医師に相談することをお勧めします。

葉酸を多く含む食品としては、ほうれん草やレバーなどがあります。

他の多くのビタミンと同じように壊れやすい成分のため、新鮮な状態で食べなければいけません。

ほうれん草に含まれる量は100g中にわずか0.2mg程度で、加熱すれば壊れ、水につければ溶けて減ってしまいます。

茹でたほうれん草では、やく半分くらいになります。

妊娠期、特に必要とされる妊娠初期では、食品だけでなく、サプリメントなどの栄養補助剤が必要となる場合もあります。

妊娠を計画している方や授乳期のお子さんがいる方はこれらのものから接種することも考えたほうがいいでしょう。